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【日記】日本一周計画を立てるため、先人の記録を読む_PART1「チャリンコ日本一周記」

レビュー

こんにちは。
ATOYSです。

ブログを書く習慣をつけるため、日記を書こうと考えました。
私の性格上、サボる時はいくらでもサボれるので、とにかく旅のために習慣づけから始める必要があると考えています。

これは単なる趣味で書く、後にちゃんとした記事を書くための備忘録としてこの記事を作成します。

今回は、私が生まれる前に日本一周を始めた女性が出版された「チャリンコ日本一周記」という本について、本の感想を含めた自分語りしていきます。

連合出版 川西 文著「チャリンコ日本一周記」

2007年2月28日初版。

2024年時点で30年以上前の時代の日本を旅していたので、現代の旅の方法に合っているかどうかはわかりません。

しかし、自転車旅で一人キャンプもしたいと考える私にとっては理想のモデルケースでした。

私はこの本を叩き台とし、他の方の日本一周の著書と比較することで、令和版自転車旅の計画を立てようと考えました。

あらすじ

女だっとひとりで旅したい。23歳で旅に出て帰ってきたのは26歳。自転車に寝袋・テントを積んで、ざる・まな板・煮干し・かつぶし・洗濯ばさみも積み込んで、ゆったりたっぷり日本列島を楽しんだチャリンコ漫遊記。「どうしてそんなにかかったのか」って?それはまあ、いろいろありまして……。

※裏表紙より引用

旅の準備(の叩き台)

私はこの本から以下の内容を学びました。

  • 旅の動機
  • 持ち物
  • 目的地
  • 治安
  • 出会い

旅の動機

結論としては「動機なんて何でもいい」です。

そんなものは何でもいい。
使命だとか流行りだとか、誰かに言われてやるものではない。

自分がやりたいと思ったからやる。
走りたいから走るのだ。

著者と自分は似た動機だったので、ある意味背中を押されたような感覚を覚えました。

持ち物

※備忘録用にふわっと書いてます。
詳細は決まってから、ちゃんとした記事で作成します。

①自転車

荷物を取り付けられるタイプの自転車を選ぶ必要があります。

軽く調べたところ「ランドナー」という種類の自転車が良さそうです。

2024年4月時点で調べた限り、10万円あれば自転車本体は購入できそうです。

②キャンプ用品

詳細は割愛しますが、テント類や灯りとなるものを持っていく必要がありそうです。

③料理系統

調理器具・食器類・加熱道具(コンロ・コッフェルなど)・調味料・乾燥食品(非常食・調味料含む)。

④自転車の修理道具

工具一式・チューブ・空気入れなど。
修理の技術習得も必須となりそうです。

⑤その他

衣類・筆記用具・救急セットなど。
仕事道具(PCは確定。要検討)も必要です。

※参考記事

ランドナーおすすめ9選!日本縦断「後」に知って後悔したその魅力 | キャンプ・アウトドア情報メディアhinata
旅をするための自転車として有名なランドナー。世界一周するサイクリストの間で定番の自転車です。今回はランドナーの特徴や選び方、おすすめモデルについて解説します。

目的地

私は全国のストリートピアノを巡る旅を考えています。
1日にどれだけ移動するかはわかりません。
弾きに行くなら身軽な状態で弾きにいきたいと考えています。

後述の治安にも関わるところですが、大荷物を持ったまま移動するにも体力面とリスク管理の面を考慮すると、宿泊先に荷物を置いておきたいのが本音です。
よって、弾きに行く場所に近い宿泊先も調べておく必要がありそうです。

私は下記の記事を参考に、ストリートピアノの付近で泊まれそうなところを検索する予定です。

ストリートピアノ設置場所一覧2024
場所一覧です。 スポンサーリンク 北海道 旭川市JR旭川駅アモールショッピングセンターときわ市民ホール市民活動センターCocode雨竜郡沼田町沼田町暮らしの安心センター河東郡音更町TSUTAYA 木野

治安

著書の中で、テントを建てた場所が悪かったことで酷い目に遭った体験が載っていました。

当然のことですが、人目につくと良くも悪くも注目されてしまいます。
私の場合はSNSやこのブログで日本一周を明言しているので、旅先で私を知っている人が近づいてくるかもしれません(現時点ではただの妄想です)。

そうなったら荷物を守り切れる自信はありません。
いい人か悪い人かなんて、一目見て見抜ける自信はないのです。

安全運転のためにも、行き先の治安は調べたほうがいいと思い記載しました。
こちらは旅の合間に軽く調べる程度でいいかとも考えています。

出会い

最重要項目。

私の活動は必ず人目を集めます。
なぜならストリートピアノを弾くからです。

道行く人は私が弾く曲を嫌でも耳にすることでしょう。

人との会話は発生します。
というより、発生するものであると考えたほうが良いです。

私の経験上、何度も話しかけられましたので尚更です。

ゆえに、知らない人への配慮というものが必要になります。
最低限のマナーは当然のことなので割愛します。

私はこの出会いという項目で2つ意識したいことがあります。

①空気読み

ストリートピアノは公共物です。
調子に乗って何曲も弾くということはよろしくありません。

1曲弾く度に周りを確認し、弾きたそうにしている人がいたら離れる。

というマナーもそうですが、場所や状況によってはその場に適した選曲も考えなければならないと考えます。

人からリクエストをもらうかも知れません。
私はもらったことがあります。

求められた曲を弾ければ、誰かを喜ばせることができます。

マナー面と要求に応える心持ち。
それが「空気読み」です。

※某空気を読むゲームとは一切関係ありません。

②誰もが知っている(あるいは知っていそうな)曲を触れる

結論、自分の興味の範疇で対応できる範囲で世間の流行を追う事です。

私はテレビを見ないので、テレビの流行は追うことは無いでしょう。
その代わり、アニメは興味の範疇にあるので触れることは多くなる……はずです。

まずは日本国内限定で通用する曲を弾けるようにするところから始めたいと考えています。
誰でもわかる、わかりやすい曲を選べば人は良い反応を返してくれるのです。
世代を超えて伝わっていそうなものを優先して弾きたいです。

例)
・アンパンマンのマーチ
・だんごさん兄弟
・おどるポンポコリン
など

最近は「強風オールバック」も候補として考えています。
※夏にカップヌードルのCMで流れたのでテレビの視聴者に知れ渡った。

※②の補足

海外から来た旅行者から英語で「ボヘミアンラプソディを弾けますか?」と聞かれ、
できないと答えることしかできなかった経験があります。

また、とあるストリートピアノが置いてある場所でのセッションが許されている日に、
誰もが知っていそうな曲を弾けないことでセッションに参加できなかったことがあります。

せめて楽譜が読めればコード進行がわかって参加できたかも。
そう思わされた経験です。

ただ、その時は最後の1曲だけうる覚えで耳コピ再現できそうなものがあったので、
何とか参加できました。

知らない人と連弾になり、グリッサンドが衝突する珍事が発生しましたw。

何にせよ、人の要望に応えることができれば「音を楽しむこと」の幅が広がると確信しました。

……話が脱線してきたので、本の感想に行こうと思います。

本の感想

旅先での人との出会いは刺激的であることがわかりました。

上述の通り90年代の旅の記録なので、令和時代ならもう少し快適な旅ができそうです。
現代は関連サービスもあり、旅をしながら仕事と宿泊先を確保する事は簡単になっていると考えています。

一芸を持っていると何かと便利そうだとも考えました。
旅芸人ではない──完全否定はできない──ですが、出会いを生み出すきっかけになりそうです。

人との出会いを大切にし、知らない土地に冒険しに行く。
実例を見て日本一周への憧れは一層強くなりました。

日本一周計画の叩き台として参考にさせていただきます。

最後に

「旅の後の行動」も考えなければならないと考えました。

私はまだ「ブログとピアノで食っていけるか」という日本一周以前の準備段階ですが、
もしかしたら海外に目を向けるかもしれません。

その時は、旅行の体験を踏まえて「英語で」話すことが求められます。

ボヘミアンラプソディ・ビートルズなど。
世界的に有名な楽曲を知れば、海外勢との繋がりが作れるかも知れません。

そのためにも準備から始めます。

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